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投資資金はいくらあればいいか?

 オプション取引を行うために、いったい幾らの投資資金を用意すればよいか。日経225オプションの最低プレミアム価格は1円ですから、その千倍の1千円と手数料があれば、1円のオプションを買うことができるという理屈となり、実際に可能です。

 私スタプラは、オプションの買いと売りをうまく組み合わせ、さらに日経平均の動きに合わせて位置変えを行って利益を得る独自の手法で取引を行っており、現在は証拠金の高騰もあり、1セット150万で運用しております。

証券会社に口座を開設しましょう

 さて、実際に日経225オプション取引を行うには、証券会社に取引口座を開設する必要があります。一般的には、まず株取引のための総合口座を開設し、その後別途オプション取引用の口座を開設します。(最初からオプションの取引口座を作れる証券会社もいくつかあります。)

 ほとんどの証券会社では、同じ証拠金取引である日経225先物(および日経225ミニ)の取引口座と、日経225オプション取引口座が一緒になっており、日経225オプションの取引口座を開設すると同時に、日経225先物の取引も行えるようになります。

おすすめ証券会社

 すべて私スタプラが口座開設し、実際に取引を行っている証券会社です。


松井証券

 取引手数料は、約定代金の0.21パーセントで、最低手数料が210円。最も安価な証券会社の一つです。

 スクリーンリーダーや、音声ブラウザーを用いて、オプション取引を行うためには、現在値や気配値の情報、さらにリスク指標の情報を得るために、必ず口座を開設してください。


ひまわり証券

 現在私がメインに取引している証券会社です。残念ながらPCの先物オプション取引のページは、スクリーンリーダーや音声ブラウザでは使うことができませんが、モバイルサイトがPCからもアクセス可能で、そちらで取引可能です。操作性も、ごく一部のことを除きとても快適です。

 取引手数料は、約定代金の0.525パーセントですが、最低手数料がなく、デイトレードの場合、決済手数料は無料です。また、手数料に応じて、ネットマイルのポイントを付けてくれるのもありがたいです。

トレーダーズ証券

 PCのページは、スクリーンリーダーや音声ブラウザでは使うことができませんが、ここもモバイルサイトがPCからもアクセスでき、取引可能です。

 取引手数料は、約定代金の0.735パーセントで、最低手数料が735円で、他社と比較して高いですが、必要証拠金がスパン証拠金の100パーセントであり、他社より安くすみます。


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